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◆やっと目覚めた日本のボランティアの人々は、自己満足のためにやっている人が多いと思います。タイムダラーはすばらしい活動方法だと思いました。(女1)
◆お話はよかったが、通訳をしてもらいながらの講演はすこし疲れた。(女65)
◆仙台市の具体的事例、タイムダラー方式の内容など大変参考になりました。今後の活動の参考にしたいと思います。(男32)
◆WAC、さわやか財団の研修で伺った話が、今アメリカでほとんど時を同じにしていること。先に聞いてある話がそんなに先走っていないような気がしました。誰もがボランティアの必要性に気づいてほしい。(女)
◆自治体ではボランティア団体はこまる団体、とか文句をいう団体との考え方やとらえ方をしている面は、気が向くときに一寸ボランティアと言う考え方の人が確かに多い。心配のない明日の社会、そして自分にやさしいということを基本においてしっかりとボランティアを続けていきたい。地域の間を広げ、すばらしい町づくりをしていきたい。タイムダラーも考慮に入れて…(女)
◆今後2000年に向けてのボランティアのありかたは、行政、市民共に良きパートナーシップをとっていかなければならないのだということと、ボランティアの意識も今までとは違って人、物、金、ニーズを集めて市民をも意識を変えていくこと……出来るのか?やろう、やってみよう。(女56)
◆ボランティアの責任とはどういうことなのか。日本とアメリカのボランティアの考え方が違いすぎるのではないか。(男36)
◆自治体とボランティアの理解と協力のために、それぞれの立場から何が必要かが分かりやすく話されて興味深かった。タイムダラーは耳新しい実践で勉強になりました。(少し難しかったですが)(女61)
◆特質は分かったが、実践例をもう少し聞きたかった。(女60)
◆行政の方々に聞いてもらいたい。(女46)
◆ダイナミックなアメリカのシステムと哲学がよかったです。(女56)

 

<パネルディスカッション>感想・意見

 

◆行政は市民と手をつないでということが、よく分かっているのかなあ?(女53)
◆もう少し意見の深めたものをしてほしい。(女60)
◆各場面からの実践を通して大変参考になる考えが聞けてためになりました。(女61)
◆それぞれのフィールドの人々の話を聞けて良かったです。(男36)
◆自分は役にたっているんだという気持ちは自分自身を健康にする。新しい未来をデザインする−すばらしい。ボランティアは楽しいことです。本当です。(女56)
◆行政もボランティアも情報をいかに市民に伝えるかが問題である。あわせて需要、供給をしっかり見極めて活動をしていかなくてはならない。高齢社会に向けて1人ひとりがしっかりした考えを持つことである。アナ・ミヤレスさんの言われた住民、行政が歩み寄って未来に向かってデザインする。新しい思想を作ること、私なりに努力することを心新たに致しました。(女1)

 

 

 

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